ミツヒデのカメラ沼

デジタル一眼を数十台節操なく買い換えて、富士フィルムに行き着いた、カメラ沼住人のブログ。

X-Pro3の暗所AFとAFリミッター

みなさんこん○○わ。

いつも節操なくカメラを買っている私です。

 

さて今回は、X-Pro3の暗所AFとフォーカスリミッター機能を試してきました。

と言っても、真っ暗な場所で撮ったりとかは普段使いで全く意味ないため、実際にありそうなシチュエーション、曇天の鉄道撮影に暗いズームレンズでどうなるかを試しました。

富士フィルム遣いの方、この状況でのAF迷い、経験ありますよね。

 

<ポイント>

  • F6.7望遠ズームでも迷い知らず
  • 従来のAFが迷いそうな部分でもギリギリ迷わず一瞬考えながらAF
  • フォーカスリミッターによりさらにAFが高速化
  • フォーカスリミッターによりAF迷いなし
  • 総合的に、このAFシステムはかなり良い!

 

では早速サンプル写真とともにコメントを。

レンズは廉価ズームのXC50-230mmⅡ型を使用しました。

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撮影はいつもの踏切にて。

データ上は、シャッター速度1/1000、F8、ISO4000です。

シャッター速度は被写体ブレ抑止、F8はこのレンズの周辺部の画質向上狙いで、そうするとこの曇天ではISO4000まで上がってしまいます。

従来のX-T3やX-T30でも、たまに迷いが発生するパターン

X-Pro2やX-E3系では、一度迷ったら、次のチャンスは来ないパターンもあり。

AF-C、フォーカス優先、トラッキング、ライブビューが使える秒5.7コマで撮りましたが、ほぼすべてのショットでAF迷いなく撮影

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こちらも、対抗列車にギリギリ被られずに飛び出してきた特急に一発ピントで、その後の追従。迷いのある動きはしませんでした。

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続いて、LED表示器を止めるべく、1/500、ISO2500、F8。

普通に撮れました。

 

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場所を変えて。

こちらもシャッター速度1/1000、ISO4000、F8です。

トラッキングは、車両の先頭部が左下の線路上に来たタイミングから始めていますが、最後まで車両前面をつかんでいます。

今までの機種ですと、稀に車両前面でAFを掴んでも、そのうちボディ側面に合わせてしまう機種がありましたが、X-Pro3は今のところ大丈夫そう。

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しっかりと前面を捉え続けており、迷いもありません。

XF50-140mmとかだと、レンズも早く迷いもなく、さらに迷っても戻りが速いので撮りやすいですが、このXC50-230やXF55-200は結構迷う系のレンズだと思っています。

現在XF55-200は手元にないのでわかりませんが、少なくともXC50-230は、リミッター+暗所AFのおかげで十分動体に実用的なAFになりました。

 

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カメラの機種を変えた際、AFの癖を掴むために何度か試行錯誤するのですが、X-Pro3については、もうこの設定で十分そうです。

特に癖もなく、何か特別なテクニックは不要に思えました。

 

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狙っていた列車が来たので、最後に1枚。

実際には左下からずっと連写・AF追従を試しましたが、すべてのコマでピントが合っており、十分信頼できるAFであることが分かりました。

 

<感想>

XF50-230mmⅡ型を使った感覚では、X-T3やX-T30よりもAF-C中の迷いが少なくなっており、1発目に合わせに行く際のAFも迷いなくスッと合うようになっています。

これが、フォーカスリミッターによる「迷った際のフォーカスの行き来を限定的にしてリカバリーを早くしている」とことと、「暗所AFの強みにより、そもそも迷わない」の結果なのかと感じました。

 

このAF、プログラムだけで実現しているのであれば、X-T3やX-T30に載るとかなり便利になるように思います。